Webパーツ


 

標準のWebパーツで、新規アイテムを登録する際のリンク文字を変更する手順を紹介します。

 

例えば、以下のような連絡先パーツの場合、「新しいアイテムの追加」という文言より、「新しい連絡先の追加」の方がユーザビリティ的にも良いかもしれません。

image

 

SharePoint Designer(以下、SPD)を使うと、以下のように「新しい連絡先の追加」へ変更する事が可能です。

image

 

手順

①まず、変更したいパーツが配置されたサイトをSPDで開きます。

②以下のように、変更したいパーツを選択し、右クリックで”XSLTデータビューに変換”をクリックします。

image

③そうすると、XSLT形式へ自動変換されますので、GUI上で変更したい場合は以下の赤丸で囲んだ部分を変更します。また、ソース上で変更したい場合は、分割画面でソースを直接変更します(白丸で囲んだ部分)

image

④上書き保存すると、以下のように「新しい連絡先の追加」へ変更されます。

image

広告

前回「データビューで出来ない事」の続きです。コンテンツクエリパーツのカスタマイズにて、ドキュメントライブラリのフォルダ内アイテムも更新日も含めて表示させたいと思います。

結果的には、コンテンツクエリパーツでも以下のように表形式で更新日、ファイル名などを表示させる事が出来ました。

image

しかし、詳細な手順はここでは記載せず、「初めてコンテンツクエリパーツをカスタマイズする」という場合、どのようなアプローチ方法が効率的かを、私なりに考えたので紹介したいと思います。正直、MS社の情報だけでは時間がかかりますが、国内外のブログ情報を整理し紹介する事で、最短の方法でコンテンツクエリパーツのカスタマイズが可能となる助けになれば思います。

まず、「データビューで出来ない事」で作成した以ドキュメントライブラリへ対して、コンテンツクエリパーツを配置します。

image

以下のように、ファイル名だけ表示されます。

image

上記をカスタマイズすると、以下のように表形式で更新日、ファイ名、説明という列を表示させる事が出来ました。ここに辿り着くまで、色々と調査したり失敗したりと色々ありましたが、それを踏まえて効率的と考えているアプローチを紹介します。

image

■1stフェーズ

この1stフェーズで、カスタマイズについての基礎体力をつけます。

①内部名と型名の取得

まず、列の内部名と型名(Type)を取得する方法を知る必要があります。コンテンツクエリのカスタマイズにおいて、列の内部名と型名を正確に検出出来なければ先には進めません。ここでは、私のアプローチ方法を紹介します。まず、おりば~ずさんの以下の記事を確認します。

http://sharepoint.orivers.jp/blogs/orivers/archive/2007/09/30/1270.aspx

ここにおいて、manifest.xmlを見ると以下の定義かと思います。

Name:内部名

DisplayName:表示名

Type:型名

以下の画面例では、以下の定義となります。

内部名:Title

表示名:タイトル

型名:Text

image

 

(2008/10/19追記)

コンテンツクエリパーツのカスタマイズについては、MS社よりドキュメントがリリースされました。

http://www.microsoft.com/japan/technet/prodtechnol/office/sharepoint/2007/selfstudy.mspx

Microsoft Office SharePoint Server 2007 自習書 コンテンツ クエリ Web パーツの操作方法

内部名と型名(Type)を調べるには、上記のドキュメントをダウンロードし、以下の部分が分かり易く参考となります。

“P23 1.7.2. ユーザー定義フィールドを追加”

 

 

②国内情報の熟読

日本人ですので、日本語の情報をまず熟読します。以下に紹介するブログ記事だけで、大体の事が出来るようになると思います。

・おりば~ずさんの記事。親切丁寧で分かりやすく感動しました。熟読してテスト環境にて、カスタマイズ着手する事をお勧めします。

http://sharepoint.orivers.jp/blogs/orivers/archive/2007/03/22/2007_2D00_03_2D00_22_2D00_02_2D00_32.aspx

http://sharepoint.orivers.jp/blogs/orivers/archive/2007/04/08/2007_2D00_04_2D00_08_2D00_0245.aspx

http://sharepoint.orivers.jp/blogs/orivers/archive/2007/03/27/web-xslt.aspx

・山崎さんの記事を紹介します。以下の1回目から2月12日の投稿まで8回シリーズで紹介されています。こちらもまた、細部まで熟読し、テスト環境にて繰り返しカスタマイズを試行する事をお勧めします。

http://shanqiai.weblogs.jp/sharepoint_technical_note/2008/01/web-1-fb38.html

③MSDNをチェックします。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa981241.aspx

■2ndフェーズ

基礎体力が付いたので、Googleで海外サイトを検索し、類似例や不具合事例を調査します。

“Content Query Web Part “

sharepoint  CQWP

上記で検索すると、色々検出されますので自分の目的に合ったキーワードを追加して絞り込んでゆきます。

英語が得意でなくても、1stフェーズでの基礎体力があれば、カスタマイズ手法は世界共通ですので大丈夫と思います。(ちなみに、私は英語は得意ではありません。英辞郎を多用しています)

以下にお勧めのサイトを紹介します。

・世界中のMOSSエンジニアがチェックしているであろう、Heathersさんのサイト。コンテンツクエリのカスタマイズについて紹介しています。サンプルコードもDL出来ます。

http://www.heathersolomon.com/blog/articles/CustomItemStyle.aspx

・最初に紹介したコンテンツクエリを表形式で表示させる方法は、以下の記事を参考にしています(ネタばれですが。。。)

http://paulgalvin.spaces.live.com/blog/cns!1CC1EDB3DAA9B8AA!491.entry?wa=wsignin1.0

■その他情報

・要注意KB

http://support.microsoft.com/kb/935502/ja

・XSLTリファレンス

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms256069(vs.80).aspx

・ddwrt情報

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/aa505323(en-us).aspx

http://msdn.microsoft.com/en-us/library/aa505323.aspx

http://weblogs.asp.net/soever/archive/2005/01/03/345535.aspx