SharePoint 2010のベータ版に”メモ掲示板”なるWebパーツがあります。

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気になるので画面に配置してみたら。。。”twitter”のパ〇リでは。。。

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投稿してみたら以下のようになります。一言掲示板みたいな物かも。。。

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自分が投稿した記事だけが、編集・削除が可能です。以下の画面は”user2”でログオンした画面です。他のユーザが投稿した記事は閲覧のみ可能です。

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以下の画面は管理者がログオンした画面。全ユーザの記事を削除可能です。

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Webパーツのプロパティ設定。

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なかなか楽しいWebパーツです。他にも、色々と出来るような気がします。

このWebパーツ、英語版では”Note Boards”のようです。今後、英語情報では色々と出てくるかもしれません。

先日のSharePoint Conference 2009へは行けませんでしたが、ひょっとして、この話が出たかも?

SharePoint2010には、GroupBoard Workspaceの「行き先掲示板」「回覧板」などのWebパーツが入っていました。Sharepoint2010とGroupBoardは合併するのかもしれません。

 

サイトの作成画面で”ワークグループサイト”を選択。

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以下のようなサイトが出来ます。

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Groupboard Workspace特有のWebパーツ”行き先掲示板”があります。使い勝手はGroupBoardとほぼ同じです。(”組織図”はありませんでした。)

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”スケジュール・設備予約”もあります。

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“回覧板”,”電話メモ”もあります。使い勝手はGroupBoardと同じですね。

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GroupBoard Workspace 2007には標準で実装されているWebパーツ“組織図”,”タイムカード”,”辞書リスト”は、SharePoint 2010には存在しませんでした。また、スケジュール・設備予約の使い勝手は若干、違います。

GroupBoard Workspace 2007のWebパーツがSharePoint2010に入りましたが、全社で積極的に使う物では無い事に変わりないと思います。あくまでも、数名の小規模のプロジェクトやタスクフォースで使う事が現実的な気がします。(個人的には好きなWebパーツなのですが。。。)

このブログ、SharePoint Designerネタ中心にする筈だったのに、気付いたらMOSSの超小ネタばかり。。。と、セルフ突っ込みを入れつつも、「劇的な変更がある」と前評判のSharePoint Designer2010(ベータ版)を体験目的で入れてみました。

 

■ダウンロード

SharePoint Designer 2010 ベータ リリース (32 ビット版)

SharePoint Designer 2010 ベータ リリース (64 ビット版)

■参考

Microsoft SharePoint Designer Team Blog

 

 

SharePoint 2010上で、以下の四角で囲んだ部分が気になります。SharePoint Designerとの連携が改善されたかも。。。

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上記の四角で囲んだ部分をクリック。SharePoint Designerを入れていないからでしょう。以下の画面が表示されます。

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SharePoint Designer2010を入れてみて再実行。以下のようなSharePoint Designer2010が起動します。う~ん、やはり「リボン」ですね。。「列の編集」をクリック。

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以下のように、列の追加などが行えます。慣れれば楽かも。

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と、このようにSharePoint Designer 2010はインターフェースが全く変わりました。

う~ん、慣れるのに時間がかかりそうです。

このところ、英語OS環境でCitrixとSystemCenterしか触っていないので、日本語マシンに飢えてます。

気分転換の目的もあり、SharePoint Server 2010  (ベータ版)  を自宅サーバにインストールしてみました。

 

~準備~~~~~

評価環境の目的なので、スタンダード構成にて計画。システム要件を確認。

■ハードウェア、ソフトウェア要件の確認

ハードウェアおよびソフトウェアの要件を決定する (SharePoint Server 2010)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc262485(office.14).aspx

…ソフトウェア要件が多すぎます(笑)

■インストール手順、その他注意事項

データベースが組み込まれた単一サーバーを展開する (SharePoint Server 2010)

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc263202(office.14).aspx

■動作環境

自宅のHyper-V環境にゲストOSとして、以下のSharePoint2010環境を用意

OS:Windows Server 2008 SP2(64bit)

メモリ割り当て:5GB

仮想プロセッサ割り当て:2

■資源の準備

Technetサブスクリプションのダウンロードサイトから、SharePoint 2010ベータ版をダウンロード。

②以下の必須コンポーネントをネットからダウロードし、マシンへ事前インストール。

Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
SQL Server 2008 Express SP1
Microsoft "Geneva" Framework
Microsoft Sync Framework Runtime Version 1.0 (x64)
Microsoft Filter Pack 2.0
Microsoft Chart Controls for the Microsoft .NET Framework 3.5
Windows PowerShell 2.0 CTP3
SQL Server 2008 Native Client
Microsoft SQL Server 2008 Analysis Services ADOMD.NET
ADO.NET Data Services v1.5 CTP2

 

~インストール~~~

■Microsoft SharePoint 製品準備ツールの実行

ダウンロードしたSharePoint2010のインストールファイルを起動し「ソフトウェア必須コンポーネントのインストール」をクリックします。

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必須コンポーネントの一覧が表示されます(多すぎ)。必須コンポーネントがマシンに入っていなければ、ネットから自動的にダウンロードする模様。けど、危険な香りがするので手動で事前にインストール済み。

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同意して次へ

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事前に必要となるソフトウェアは導入済みなので、以下のように「既にインストールされています」メッセージがコンポーネント毎に表示されます。これで、SharePoint2010をインストールする環境が出来ました。

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SharePoint Server のインストール

「sharePoint serverのインストール」をクリック

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キーの入力があります。私はTechnetサブスクリプションのキーを入力します。

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次へ

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MOSS2007と同じですね。ファーム構成では無いので「スタンドアロン」をクリックします。

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インストールが開始されます。ここの時間がやたら長い。

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諦めかけた時、MOSS2007と同様の画面が表示されたので、「閉じる」ボタン押下。

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MOSS2007,SharePoint Services3.0と同じですね。「次へ」ボタン押下。

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ここも同じですね。

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完了ボタン押下

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初期画面はサイト作成の画面でした。MOSSの時とは違いますね。発行サイトを作ってみます。

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おぉ~、これが新バージョンですか。。。

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[サイトの操作]が左上になりましたね。けど、表示メニューはMOSSと似ていますので直感的に判ります。

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う”、office2007っぽい操作インターフェースが。。。

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全体管理の画面も変わりましたが、メニューはMOSSと同じですね。

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今度はチームサイトを作ってみた。

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と、今日はここまで。

 

■全体的な感触

思いの他、MOSS2007と同じ部分が数多く残されているように思います。

MOSS2007→SharePoint 2010へのスキルチェンジは、想定よりも少しは楽かな?と期待しつつも、業務でやり始めたら英語とバグとの戦いになるでしょう。。。。

 

月刊Windows Server World誌が休刊とは。。。

かなり寂しいです。今後はComputerworld.jpに統合されるらしい。

 

まだ「月刊Windows NT World」だった頃、私は新人であり、この雑誌にかなり助けられました。。

当時は毎月、必ず買って隅から隅まで読み込み、気になった記事をファイリングしてました。

 

そんな思い出深い雑誌が休刊とは。。。非常に残念です。

 

我々エンジニアはWebから情報を仕入れるようになり、紙媒体である雑誌を買わなくなった事が原因かな?昨今の経済状況的に、広告収入が激減した事が原因かな?

と、まぁ、何はさておき、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちを込めて、現在販売中の最終号12月号を買いました。

 

この雑誌に世話になりながらも、最近は買っていなかった同業の皆様、現在発売中の最終号ぐらいは買いましょう。

現在のところ、Hyper-V,SystemCenter,Citrix XenAppの評価やら企画設計やら要件定義、設計やらを行っています。

で、ここ半年ぐらいはMOSSを全く触らない日々が続いています。

 

それはさておき、去年の今頃は負荷テストに明け暮れていました。
そこで、MS社の負荷ツールを思い出しながらご紹介。

 

■Web Application Stress Tool

昔からある無料のWeb負荷ツールです。スクリプトの自動作成機能がありますし、日本語の資料もネット上にありますので入り易いかと思います。

http://support.microsoft.com/kb/313559/ja

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/dd313983.aspx

 

MOSSで使う場合のポイント
・IIS管理画面を開き、SharePoint(80)サイトの基本認証を有効にする。
理由としては、このツールがNTLMをサポートしていない為です。
(基本認証の有効化は、セキュリティ面で要協議です)
・[Users] 設定画面に、実際にMOSSへ接続出来るアカウントを設定する。
例えば、30名の同時アクセスをかける場合、
①ADに負荷テスト用のアカウントを30アカウント作成。(test_user1~test_user30など)
②上記のアカウントを、MOSS閲覧権限を有したセキュリティグループへ追加。
③Web Application Stress Toolの[Users] 設定画面にtest_user1~test_user30のアカウントと
パスワードを設定する。
(例:ドメイン名がtestdomでパスワードがpasswordの場合)
アカウント名 パスワード
testdom\test_user1    password
testdom\test_user2   password
testdom\test_user3   password
testdom\test_user4     password

 

■WCAT6.3

SharePointで負荷テストで紹介しましたが、無料で使えて多機能です。しかし、以下の点から敷居は高いと言えます。

・日本語資料が殆ど無い。英語ドキュメント、海外ブログを読みながらの開発作業が必要。
・(基本的な)HTTPプロトコルのスキルが必要。
・スクリプトの自動生成機能は無い為、基本的に自分で開発する必要がある。

このツールを本格的に使いこなすには、結構な体力を使います(経験者)

トップページを表示させるだけのスクリプトであれば、そんなに苦労はしないかと思います。
しかし、サイト遷移させたり、検索やらドキュメントチェックイン・アウトやらを入れ始めると体力が要ります。

個人的な意見ですが、このツールを頑張って使いこなすよりも、
以下のMicrosoftR Visual Studio 2005 Team Test Load Agentを使用した方が良いかと思います。(コストは高いですが。。。)

 

■MicrosoftR Visual Studio 2005 Team Test Load Agent

Visual Studioに負荷ツールがあります。
もちろん、有償ツールです。

解説書がありましたのでご紹介。MOSS画面でのテスト例が素敵です。

http://download.microsoft.com/download/3/2/2/322fc3d3-48b5-466b-81f1-e4e7e833796c/WP_VSTTLA.pdf

上記URLで以下のドキュメントがDL出来ます。

「MicrosoftR Visual Studio 2005 Team Test Load Agent ステップ バイ ステップ設定ガイド」

上記ドキュメントは参考になりそうです。けど、簡単そうに書かれていますが、実際にやってみると試行錯誤が発生しそうな匂いがします。
(まだ、やった事ありませんが。。。)

尚、以下のMS社さんのMOSSパフォーマンス検証もこのツールを使用しています。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyId=3DE4D6D4-C6BA-44DB-90C4-F7C2366B9BB9&displaylang=ja

「Microsoft Office SharePoint Server 2007 パフォーマンス検証 ホワイトペーパー」

 

ここ最近、Citrix XenAppやらWin2008,Hyper-V、SystemCenter関連と戯れており、MOSSは全く触っていません。。。と、言う事で新ネタがありません(笑)

ですので、過去の経験を思い出しペースで更新しようかと。。。

 

64bit化・・・・SharePointも次期バージョンは64bitのようですが、ご存知のようにWindows Server 2008 R2も64Bitのみのリリースです。昨日、DLが可能になりました。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090815/335514/

MS社さん、64Bit化への移行を即す動きが止まりませんね(笑)

 

■32bit環境でのSharepoint

ASP.NET Web アプリケーション は、32Bit環境ではw3wp.exeのメモリ使用量が増加すると、場合によってはCPUの高負荷が発生します。

http://support.microsoft.com/default.aspx/kb/954830/ja

http://support.microsoft.com/kb/954828/ja

勿論、SharePointはASP.NET Web アプリですので、この状況が当てはまります。

 

また、SPDisposeCheck v1.3.1でも書いた通り、Dispose処理の無いWebパーツがあるとw3wp.exeのメモリ使用量が増加し、システム不安定やCPU高負荷が引き起こる可能性があります。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/bb687949.aspx

しかし、64Bit環境ではメモリの使い方が異なるので、64Bit環境の方が安心。ってところでしょうか?

 

■SharePoint次期バージョンが64Bitの理由?

経験上、MOSS2007は何かとw3p.exeのメモリ使用量は高くなります。

個人的な想定ですが、SharePointは

 

・ビジネス受けが良い多機能

・ブラウザ操作だけでサイトを作れる

 

などの”ウリ”が、裏ではw3wp.exeメモリ使用量増加の温床になっている気がしています。

多機能にすればするほど、プログラムは複雑化し、ASP.NET アプリとして無理・無茶がメモリ使用量増加に繋がっているような気がします。この動きはMOSS2007でも顕在化しており、今現在、MOSS2007は64bit環境での構築が推奨されています。

MOSS2007は32bitもサポートされていますが、次期バージョンは64bitのみ。

と、言うことは

 

「SharePoint次期バージョンは、更に新機能&機能拡張が多くなります。w3wp.exeのメモリ使用量の軽減は出来ないので、64Bitにしてね。32bitという、過去の器、アーキテクトではシステムを保てませんので。」

 

と、いうMS社さんの意思、方向性を感じてしまいます。